河内越探訪その1
2015/04/03
久しぶりに平日に時間が空いたので、
軽く足慣らしのつもりで、心合寺山古墳へ一走り。
ヤマレコはありません。代わりにルートラボで記録を公開。
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ルートラボには写真がないので、3回に分けて考察します。
古墳横の池では藻の上に桜が散っていました。
対岸の桐兄弟の開花はまだです。
桜はほとんどが散っていました。
対岸に回って、桐の木を観察。
蕾がいっぱいです。
開花は近い。連休あたりが楽しみです。
こちらも実なのか蕾なのかいっぱいです。
風に揺られて稲穂のようですね。
なんの木なのか知りません。
サクッと水呑地蔵さんに到着です。
本堂前のテラスからみる八尾の町並みです。
そろそろ虫がウザい季節ですね。
ケムシの懸垂落下はまだのようです。
藤棚の向こうに桜の木。
同時に咲けば見事なんでしょうが、
藤は4月末から5月上旬に開花します。
考察の中心は阪奈線鉄塔巡視路ですので、
その部分の地図を切り出しました。(地図1)
赤線がGPSの軌跡。緑色の線は柵の大体の位置。
十三峠を越えて阪奈線鉄塔63号を目指しました。
墓地の脇から巡視路が伸びています。
青と赤の紐、巡視路のマーキング。
鉄塔の前は、西庄墓地(旧墓地)です。
かなり年代物のお地蔵さんと卒塔婆の板碑。
よく分かりませんが、西光寺さんの銘がありました。
巡視路の続きを進みました。
途中で道がなくなり、斜面に踏跡がありました。
かなりの急勾配です。
前方の様子です。
伐採林で塞いでいます。
強引に越えて行くと道の続きが出現。
つづら折れで、先ほどの急勾配の先へ。
振り返るとこんな感じです。
木の枝などを積み上げていました。
道の続きを進んで右下方に回りこむと分岐です。
左の竹にはマーキングの痕跡。
こんな感じでT字路になっていました。
親指方向が進んできた正面。
人差し指方向はやや北西方向に伸びています。
人差し指方向の道を正面に見ています。
写真でもわかるぐらい明瞭です。
ふと後ろを振り返るとマーキングです。
パターン的に巡視路でよく見かけるヤツ。
ココは思案のしどころです。
このルートを先に歩いた天月ブログさんによると、
出口付近は柵で通行不可らしい。
出口付近の火の用心を発見されています。
巡視路は恐らく親指方向です。
柵で引き返すよりも、出口をさがして、
逆側から柵の切れ目を探すことに。
人差し指の方向に進んで、
ここから出てきました。
灌漑用の水路やため池のエリアです。
下流方向に進めば耕作地を経てフラワーロードへ。
その前に右手の巡視路出口をさがしました。
擁壁を過ぎて山側を見て歩きました。
ここから先は柵で通れません。
出口は柵の向こう側なのかも。
用水池の周囲を回りこんで、農道へでました。
ココにも柵です。ゆっくり開閉させて通過。
巡視路の出口はどこでしょう?
通りぬけはできますが、柵が気になります。
振り返って阪奈線63号鉄塔です。
前方にはフラワーロードのコンクリート橋です。
次の巡視路入り口を探します。
続きは次回で。
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