一年前(2024)の本日(6月16日)に行われた「生駒民俗会・第451回例会」で「庄兵ヱ道(しょうべえみち)の現状と10年の変遷」と題して発表を行いました。その様子について、最新のAIテクノロジーを活用して再現することを試みました。
Audio Overviews generated by NotebookLM
昨年のブログ記事は、筆者のプロフイールと「庄兵ヱ道」との関わりにフォーカスを当てており、講演の内容について言及していませんでした。そこで、当日に配布した資料をNotebookLMに投げて、音声概要(Audio Overviews)を生成しました。AIが生成した架空の男女二人による会話で、当日の様子と筆者の主張などについて汲み取っていただけると幸いです。
NotebookLMとは、「アイデアを練ったり、整理したりできるように設計された AI搭載のリサーチ・アシスタント」とのこと。Googleアカウント登録者であれば、誰でも無料で利用できます。複数人でシェアすることも可能となりました。上記のマインドマップも全体をご覧いただけます。
興味のある方は、共有リンク(https://notebooklm.google.com/notebook/b13d3dfd-a9ab-4a55-bf5d-6e527b8b761d)からアクセス権を請求してください。
下に続く。。。
スポンサーリンク
ご報告「令和六年度末にて、生駒民俗会を退会いたしました。」
遅くなって申し訳ございませんでした。残りの人生において、新たな出会いと知識、体験を求めていく所存です。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
六甲山系を新しい活動エリアとして、ヤマレコに山行記録を投稿しています。遭難防止・早期救助に関心を深める立場から、スマートフォンを活用した安全登山のあり方を模索しています。
新しいものほど古くなる。古いものほど新しい
AIテクノロジーの進化は、とても早い。一年前は、想像すらできなかった方法で、古い資料の振り返りができました。やってみると、なぜか新鮮にすら感じます。
原寸大:1,240 x 1,754(B4縦相当)は、BOXからダウンロード可能
紙の地図ほど「新しいものほど古くなる」を体現するものはありません。しかし、古いものから新しいものを発見できるかも。筆者は、コンビニで古い手書きの地図をプリントアウトし、現状と見比べながら歩くことも好きです。
マイマップ(デジタル地図)
マイマップは、2024年6月時点で最も最新の状況を反映しています。いずれ再訪して変化があれば、情報を更新するでしょう。期待せずにお待ちください。
360°写真で見る庄兵ヱ道の現存道標
NotebookLMの音声概要でも絶賛されたVRコンテンツ。当ブログにおける自慢の一つです。なかなか理解されませんけれど、AIはその価値を十分認めてくれました。
では、また。