2020年は一気に多くのガジェットを購入・買替を行いました。ざっと、以下の通りです。
- Ecoh Dot Gen.3 Sand
- Powerbeats Pro(*1)
- Surface Go2 LTE
- Macbook Air 2020(*2)
- Intel-NUC Corei7
- GoPro Max
- Google Pixel4a
- AirPods Pro(*3)
- Apple Watch SE Cellular
- iPhone12 Pro
- Ecoh Dot Gen.3 Chac
*1)売却済み
*2)2019版売却で買替
*3)AirPods同時売却
Ecoh Dot Gen.3は2台目を購入してステレオ化しました。Apple Musicに登録したプレイリストで年末恒例の「ベートーベン第九」を聴いてご機嫌です。これまで先送りしてきた機種変更やグレードアップを一気に断行。その最後を飾ったシナモノを紹介します。
トリを締めくくったのはコンパクトサイズでBluetooth対応の「Microsoft デザイナー・コンパクトキーボード」でした。Macではとっくに対応していた「英数」と「かな」の切り替えキー。日本語を入力するのに適しています。Macのキーボードはお世辞にも使いやすいとは言いにくい。むしろ英語キーボードをチョイスする方が幸せかもしれませんね。
2020年12月15日に発売開始となった「Microsoft デザイナー・コンパクトキーボード」は、「英数」「かな」に加えて絵文字入力キーを備えて万全。3台までのペアリングに対応し、Windows10以降の新機能「クイック・ペアリング」にも対応します。
下に続く。。。
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これで「Microsoft Surface Go2 LTE」のアクセサリーは揃った!
「はぁ」と思うかもしれませんね。Surfaceのキーボードであれば「タイプカバー+キーボード」一択でしょというのが世間のジョーシキ。Surface Go2はそもそもタブレットであってノートパソコンじゃない。机上で使う際にfootprintの狭小さが特徴。スペースを有効に使うのが購入の目的でした。キーボードが必要であれば、最初からノートパソコン「Surface Laptop」をチョイスするべきでしょう。※マクドナルドやコンビニなど、狭いカウンター席を有効に使えます。
今回の購入はOfficeソフトを必要としないために、Yahoo Shoppingで発売直後の2020年5月29日に購入。クーポン利用とPayPayボーナスライト等の付与で、実質89,550円の散財でした。※Amazon法人アカウントでは、元からOfficeなしバージョンを購入できるとのこと。
Microsoft デザイナー・コンパクトキーボードのレビュー
それでは本題に戻って、キーボードとしての使い勝手や、使用感についてレビューしよう。
なんとCR2032ボタン型電池を4個も使う電池式で最長3年間は使えると云う。交換の目安は「設定→デバイス→Bluetooth」で確認可能。ボタン型電池はダイソーなどの100円ショップで入手可能だけど、持ち歩きを想定する向きは早めに入手する方が賢明だろう。3年後が楽しみだ。
打鍵感は軽い。これまで使ってきたUSBキーボードや、ANKER Ultra Compactにポケモンキーボード。どれと比較してもストロークは短くて反発力は弱い。慣れてしまえば誤入力も少なくてストレスフリーと言える。無線キーボードの弱点は電源の確保と接続性能。前者についてはほぼ気にする必要はなく、後者はWindows10以降のクイック・ペアリングを使用して接続可能だ。※打鍵感はMacbook Air 2019のバタフライ・キーボードに似ている気がする。
Microsoft マウス キーボードセンターをインストールしよう
ペアリングして使っていると、ポップアップ通知でインストールを促される。なくても使えるが、より便利にカスタマイズ可能だ。
スマートスイッチ
合計3台までペアリングして、ESCキー右横のキーで切り替え可能となる。複数のPCを交互に利用する場合はとても便利。Windowsの認識精度も高く、昔の悪しきイメージは全くない。
Fn ロック設定
コンパクトキーボード故に、キーの配置と数には制限がある。上部のファンクション・キーをロック設定にすれば、カタカナ変換時にF7押下を行いたいおっさんニーズに応えてくれる。
表現キー設定
絵文字キーを正式に「表現キー」と呼ぶらしい。ここには、絵文字以外に「Officeキー」やアプリケーションキーとして登録可能とのこと。いずれも使う予定はないので、絵文字で使うこととする
表現キー以外にもカスタマイズ可能なキーを青色で表示できる。これらの設定項目はWindowsに最初から実装されておらず、アクセサリーを購入して初めて実感できる便利な機能だ。Macと違って、そこが懐の深さとも言えるけれど、後述するモバイルマウスも含めてMicrosoft製品の良さを再発見した一年でもあった。
Microsoft Surface Go2 LTEとその他アクセサリー紹介
Suraface Go2 LTEは4:3ディスプレイで意外に使いやすい。もちろん本格的な作業を行う際は物足りないけれど、OBSをインストールして360°YouTubeライブにも挑戦。多少カクつくものの、配信は可能です。通常のライブであれば問題なく使えるでしょう。nanoSIM/eSIM対応により、いつでもどこでもオフィスをも実現。楽天モバイルUN-LIMITの成長が楽しみです。
Surface Go 2 LTE で楽天UN-LIMITの接続を確認。SIMを入れてみると意外に使いやすい。iPadやmacのようにイライラすることもない。 pic.twitter.com/igCfdSkrxW
— love_ikoma_toyo (@juantonto) June 1, 2020
それでは、Surface Go2 LTEを使い倒すために購入したアクセサリー類を紹介しましょう。
Surface モバイルマウス
Surface Go2の発売に合わせてSurface Mobile マウスに新色が追加されました。初夏に相応しいアイスブルーをチョイス。Apple Magic Mouse2に比べて軽いし、接続も安定しています。 操作中に切断切れなんてことは一度もありません。それに引き換えMacbook Airで使うMagic Mouse2は切れる切れる。いつもブチ切れる寸前やん。クリックしないと接続せーへんし。なんでやねん!(ここだけ関西言葉、なんでやねん)
マウスを使用しないと一定時間でオフになるけれど、長時間使わないときはオフにしたい。スイッチはどこかな?とググってみると底面部のBluetoothボタンの長押しでできました。Magic Mouse2のスライドスイッチよりもエレガントだぞっ。※乾電池の蓋は磁石でくっついてます。
現状使っていないけれど、アプリケーションごとに固有の設定を可能。Windowsとの親和性はばっちりです。
キャリング・ケース
Surface Go2に対応したガテン系御用達のキャリングケースです。建設現場でも活躍するほど耐衝撃・落下防塵対策に優れており、ハンドホルダーやショルダー・ストラップが付属。可搬性能を最大限に向上させる優れモノですよ。難点は取り外しがやや面倒だってことです。常時使うことを想定していなかったので、トレードオフってことでしょう。価格2,359円(2020.8/12 購入時)はリーズナブルと言えます。
2020年は、通信環境見直しの年
さて、来年は「M1 Macbook Air」と「SHARP AQUOS sense 5G」の購入を目論んでいます。楽天モバイルUN-LIMITの無料期間満了を迎える3月までに、ネット環境の見直しを再度検討し、モバイルルーターの機種選定を決断する必要があります。今年は中古端末で様子を見てきました。懸案だったYahoo BB ADSLを解約したことだし、後戻りはできませぬ。
9月に購入したApple Watch SE(Cellular版)を単独使用できる日は来るのか?来年こそはeSIM元年とならんことを願う。
最後に、この記事はMicrosoft デザイナー・コンパクトキーボードで書きました。
では、良いお年を!