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ふぁんトントのブログPart.2

RICOH THETA Z1

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新機種「RICOH THETA Z1」をテスト中!

投稿日:2019年4月27日 更新日:

2016年11月、悩みに悩み抜いて購入した全天球カメラ「RICOH THETA SC」。一転して、2017年に発売された「RICOH THETA V」は、発表直後にAmazonで予約して購入するほど惚れ込みました。そして、ついにこの日がやって来る。新機種「RICOH THETA Z1」の発売(2019.05.24)です。ふぁんトントは、その発表された内容に驚ロイターのであります。『何に?』って。そりゃ、言うまでもなく画質でしょ。

RICOH THETA Z1 Test shooting 1/2 Location; 柳橋の桜(八尾市久宝寺) HDR Ev+0.7 #thetaz1 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

Caption; THETA360 THETA Z1での初撮影・初投稿画像 HDR

レンズの周辺部で小さく写っているワンコの顔をご覧ください。そのカワイイこと。そしてフッサフサの毛並み。
RICOH THETA Z1

ワンコの拡大図

下に続く。。。

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RICOH THETA Z1のテスターとして選抜される名誉

※以下の360°画像はすべて「RICOH THETA Z1」(貸与中のテスト機)で撮影したものです。

 

これまでストリートビュー認定フォトグラファーとしての活動を、陰に日向に支えた「RICOH THETA V」のソレと比べて一目瞭然。「RICOH THETA Z1」の基本機能は驚くべき向上を遂げ、プロフェッショナル・ユースに耐える360°カメラとなったのです。※詳細は有名フォトグラファーさん方の本格的レビュー記事をご参照ください。泡沫的存在のふぁんトントは、なんちゃって「体験レポート」をお届けします。

Caption; Google Maps, Street View published by Pano2VR ver6.1 beta2

ススキで有名な岩湧山の360°ビュー。ここほどRICOH THETAシリーズに適した撮影地は他にありません!

驚異的に進化した「RICOH THETA Z1」

RICOH THETA Z1 2019.04.20 撮影 蜻蛉の滝(奈良県吉野郡川上村西河) HDR + Velbone Cube + QRA-4 #thetaのある生活 #THETAZ1 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

Caption; THETA360 THETA Z1を三脚設置でHDR撮影

THETAの強みは「小型・軽量」であること。山歩きにも気軽に連れ出して、足場の悪い場所や不安定な傾斜地でも、ワンクリック一発で撮影できる点にあります。「RICOH THETA Z1」は、その高画質化と引き換えに、ボディは多少重く・大きくなりました(カタログ値182g)。実際にテスト機を手にしてみると、「RICOH THETA V」との違いは明確です。しかし、昨年末(2018)に、iPhone XR(194g)へ買い替えたせいなのか、この程度の重さにすっかり慣れっこ。使い続けていくうちに、安定性と堅牢性のメリットを享受していることに気づかされたのです。

RICOH THETA Z1

マグネシウム・ボディのカッコイイ奴!

最大の特徴は、「紅玉(Red Dots)」を発生しなくなったこと。強烈な太陽光線を浴びると、さすがにレンズフレアを生じますが、それは一眼レフ撮影でも同じことです。

RICOH THETA Z1

強烈な太陽光線に反射して発生したレンズフレア

周囲に赤いシミを伴う真っ赤な「紅玉」は出ない。上記の光は空気中の埃や水滴に反射したのかも。残しておく方が自然かもしれませんね。

RAW画像(DNG型式)を現像する

RICOH THETA Z1

「RICOH THETA Z1」のRAW画像をTIFF形式に現像

テスト機による撮影で最初に試したかったのは、「RAW+JPEG」保存のできる機能でした。RAW画像は様々に活用できる上に、「RICOH THETA V」のプラグインで実現した4面合成の素材であるDual Fisheye Imageを、基本機能で取り出せると言うことを意味します。

RICOH THETA Z1

PTGui Pro(ver.11.13)で4面撮影(RAW)した画像をステッチする

「RICOH THETA Z1」のDual Fisheye Imageは横に並んでいるため、Stitching Software"PTGui Pro"での取り扱いは容易となりました。しかも、発売前であるにも関わらずVer.11.13(2019.04.11)で正式対応するという早業。期待の程が伝わりますね。

RICOH THETA Z1 Indoor Shooting test2 #thetaz1 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

Caption; THETA360 THETA Z1を三脚設置でHDR撮影

上掲の撮影画像は、室内で単純にHDR撮影したものです。パンフレット立ての方向はレンズ外周部の接合面に相当し、その部分にはめ込んだ画像はレンズを正面に向けて別撮りしたものです。「RICOH THETA V」までの弱点は、水平部分の糊代(接合部)における不鮮明さでした。これを見る限り「RICOH THETA Z1」では、しっかりこの弱点を克服しており、4面合成による恩恵は少ないかもしれません。むしろRAW現像に注力する方が賢明と言えそうです。

RICOH THETA Z1

Z1本体内合成と4面合成による解像度の比較

RAW+JPEG保存時の画像は、今後の撮影スキル向上とともに楽しみな課題を与えてくれました。アートよりな作品作りも楽しいでしょう。4面合成によるステッチは、8,456x4,228px(35.8MP)という高解像度な画質を生み出します。「一眼レフ+円周魚眼レンズ」撮影に十分対抗できるでしょう。今後も4面合成のスキルをブラッシュアップし、活用シーンを模索したいと考えます。

※2016年5月以前のストリートビュー認定プログラムでは、最低画質を8,000x4,000と定めていました。

細かいことが気になってしまう悪い癖

RICOH THETA Z1

大きめの眼鏡ケースとニットカバーで巨大化したレンズを保護する

シリーズ最高画質を実現したフラッグシップモデル「RICOH THETA Z1」は、プロフェッショナル向けのカメラとして、そのポテンシャルの高さを誰もが認めるところ。そのうえで、いくつか気になるポイントを挙げてみましょう。※レンズカバーとケースは純正品を購入する予定です。

バッテリー性能

RICOH THETA Z1

Velbon Cube + QRA-4の組み合わせはサイコー

高機能・高性能であるが故に、従来機との比較は意味を持ちませんが、バッテリーの減りは早いように感じます。OLEDの表示ウィンドウで残量をハッキリと確認できるようになったからなのか? ふぁんトントはペシミストなので、40%を切ると心細くなってしまいます。当面はモチジュウ必携で不安解消に努めます。今のところ、出番は一回だけ。その日は「RICOH THETA V」との併用で、待機と起動・再起動を頻繁に行いました。

電源Tips
Z1の電源オフ状態にしてモバイルバッテリー(Aukey PB-Y13)で充電しました。満充電を検知して給電を停止すると、Z1本機の電源がオンとなる現象を確認しました。Wall charger(Anker PowerPort Speed 4)では、満充電後は電源ボタンの緑ランプは消灯。しかし、寝落ちしていると僅かに放電しているようで、100%を下回っていました。
RICOH THETA Z1

青色LEDは電源オン状態(放置するとバッテリーは空っぽ!?)

Conclusion;
満充電後は、電源ボタン長押しでシャットダウンを確認すべし

ストレージ容量

RICOH THETA Z1

「RICOH THETA Z1」と撮影機材一式

19GBはやっぱり少ない。Z1発表直後、真っ先に不満の声が挙がったのは、Vから据え置きとなったストレージ容量とカード・スロット非対応でした。ふぁんトント的には、後者を不要と考えます。しかし、正当進化であれば、少なくとも30GB前後は欲しかった。今後、RAW+JPEGを活用するようになると、毎回ストレージを掃除することになりそうです。

HDR撮影(JPEG保存)のみだと2400枚(公称値)撮影出来ます。RAW現像・編集は確かに面白いけど、多用するでしょうか? 動画をメインに撮影したい方には、3Dマイクロフォンなどのオプションも充実している「RICOH THETA V」をおススメします。

コンパスに注意!

RICOH THETA Z1

コンパス針アイコンとビックリマーク

これは不具合等ではありません。むしろ嬉しいお知らせです。OLEDの画面にコンパスの針アイコンとビックリマークが出たら、すぐに八字キャリブレーションをしましょう。ビックリマークが出たまま撮影すると、位置情報を記録できなかったり、謎のシャットダウンを経験することになるかも(現時点で因果関係を証明できてません)

Caption; Google Maps, Street View published by Pano2VR ver6.1 beta2

今後の課題

記事執筆の時点で動画性能をほとんど試していません。動画は発売日以降に予定されているストリートビュー・アプリとの連携を試したいと思います。紅玉(Red Dots)の出なくなった「RICOH THETA Z1」での動画撮影は楽しみな一方、「RICOH THETA V」なら2台買ってお釣りの来るZ1を、ヘルメットや車の屋根に載せるのはちょっと。。。

Adobe フォトプラン導入決定

RICOH THETA Z1

Darktable現像画面

RAW現像だけであれば、無料ソフトのDarktableRawTherapeeなどで対応可能。しかし、HDR合成までを考えると、Lightroom使用は避けて通れません。PTGuiでもHDR対応可能ですが、ちと限界を感じました。「RICOH THETA Z1」の持ち味を十分引き出すためにも、RICOH社から提供される「RICOH THETA Stitcher」を活用して、手軽にアートよりな撮影にもチャレンジしたいと思います。

 

乞う、ご期待!

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