2023.1.15 にファームウェアを ver.2.7.0へアップデートしました。→「パケ止まり」を発症しています。
アプデ来てるけど、暫く様子見しよ。迂闊にやっちゃダメhttps://t.co/GqM74XdSmk#X11 #楽天モバイル #5G pic.twitter.com/EcJRcAy6ZW
— love_ikoma_toyo (@juantonto) May 10, 2022
モバイル・ルーターのファームウェア・アップデートを急ぐと、きっとロクなことはありません。特にキャリア販売されてる端末は要注意です。筆者のようにWiMAXと契約しないユーザーは、いつ締め出されても文句を言えません。ニッポン製はキャリアに忖度なさってるでしょうし。
直前にドコモHome 5G(HR01)を衝動買いし、楽天モバイルでの使用可否を確認していました。なので、ヒトバシラーとなる覚悟をした次第。アップデートは無事に完了したけれど、さて、結果や如何に?
※APN設定にクセあり。ユーザー名とパスワードは適当に入力。
下に続く。。。
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楽天モバイル:2022年5月12日更新「サービスエリア・マップ」
楽天モバイル公式ページより。
楽天モバイルのサービスエリア・マップが更新されました。5G通信のタブに切り替えると、「ミリ波」と「Sub6」で明確な色分け。4G LTEのサービスエリアは、パートナー回線との区別を赤色の濃淡で表すなど、一見して分かりにくいモノでした。一方、5G通信では薄青(ミリ波)と緑色(Sub6)で区分けしています。ええやん。
ドコモ5Gと棲み分け?
筆者の自宅は楽天のエリア外、ドコモのエリア内となっています。
なんとドコモさんの瞬速エリアと全くのアベコベ、ぴったり補完し合ってます。面白い世の中になってきたぞ。ファームウェアのアップデートでSIMロックフリーを塞ぐようなことはないはず。思い切ってファームウェアをアップデートしましょう。
専用アプリWiMAX +5G Toolでアップデート
ユーチューブ界隈で酷評されているX11のくるくるUI(端末の操作性)に対して、専用のアプリは洗練されていて使いやすい。アップデートは、本体のディスプレイとアプリの情報画面で確認できました。
1. WiMAX +5G Toolで確認
アプリの情報画面で「ファームウェア更新」の通知を確認
2. アプリからクイック設定Webへ
「ファームウェア更新」のボタンを押下。クイック設定Webへログインします。
3. クイック設定Webで更新作業
ログイン・パスワードをお忘れなく。内容を確認してOK押下。
4. ファームウェア更新中
"Fingers crossed!"
5. 更新完了
"Done."
6. 再起動
無事に再起動したら、再度アプリを立ち上げて情報画面を確認。楽天モバイルの5G通信をしっかりと掴んでいます。
結論:Conclusion
最新ファームウェア(ver.2.2.0)以降、楽天モバイルとの5G通信は24時間以上を経過しました。現時点で一度も「パケ止まり」を発症していません。(発症しましたw) 通信速度は100Mbpsから300Mbpsと、時間帯によってバラツキを計測していますが、アンテナピクトはフルの4本からビクともしません。使い過ぎに気を付けないと、あっと言う間に上限の10GB/日を叩いてしまいます。
X11圧勝
最終結論は、一ヶ月程度の経過観察を必要とします。Speed Wi-Fi HOME 5G *)L12も気になるこの頃。そろそろモバイル・ルーター漁りを卒業して、新しいスマホを物色することにしましょう。
では、また。
端末情報
*)L12は有線LANを2ポート有するNEC製のホーム・ルーターです。X11同様に使えるかも。
スマホの進化は頭打ち、丸いスマウォはきっと失敗する。オワコンの泥タブを復活できるでしょうか?