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セルラー版Apple Watch SEで楽天モバイルの電話番号シェアサービスを申し込んでみた

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ついに この日がやって来た。セルラー版Apple Watch SE(2020年9月購入)を、iPhoneなしで使える楽天モバイルの「電話番号シェアサービス」を申し込みました。6/30まで「3ヶ月無料」のキャンペーン実施中! もちのろんで契約事務手数料も「ゼロ円」です。
※2021年10月に始まった「auナンバーシェア」の場合、店頭契約のみで契約事務手数料として3,300円(税込)も必要です。

左2枚:Watchアプリ/右:my楽天モバイル

楽天モバイルのユーザーであれば、連携しているiPhoneのWatchアプリから「電話番号シェアサービス」をサクッと手続きして、ソッコーで使えます。解約もカンタン。

Apple Watchコントロールセンター

my楽天モバイルで「申し込み履歴」をチェック後、iPhoneをシャットダウン、または「機内モード」(BTもオフ)にし、Apple Watchのコントロールセンターで緑色のアイコンを確認できました。モバイル通信「オン」の場合でも、Wi-FiやiPhone経由で通信中だと、白いアイコンとなっています。
※iPhone側「SIMなし」状態で、Apple Watchを再起動すると、同様にSIMを認識しなくなります。

 

下に続く。。。

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Pixel5a with 5G + Apple Watch SE で山歩きを楽しむ計画

Apple Watch版ヤマレコでルート地図の表示

山スマホに加えて、山スマウォを2014年から活用を模索。2015年頃のAppleさんは、この分野で後発だったのです。最後尾から一気に追いついて、競争相手を華麗に抜き去りました。今や、後ろを振り返っても、追いかけてくる相手はいません。かつてのライバルSONYさんは、スマホで頑張ることにして、スマウォを諦めてしまったからですね。

Apple Watchの一人勝ちなのか?

 

YAMAPさんは、かつてCASIO PRO TREK Smart Outdoorシリーズにアプリをプリインストールしてコラボ販売なさいました。スマートウォッチを活用した山歩きを世に知らしめた功労者と言えるでしょう。しかし、CASIO WSD-F30(2019年1月発売)を最終モデルとして生産終了となり、YAMAPアプリのApple Watch対応は「予定にない」とのこと。

楽天モバイルから発売決定!

昨年のiPhone販売に続いて、Apple Watchの取り扱いを開始。

キャンペーン期間:2022年6月30日まで

Apple Watchシリーズの廉価版モデルApple Watch SEは、山歩きに最適な上、価格もお手頃です。セルラー版は、Apple Watch一つで電話やLINEに対応できて、Amazon Musicなどのストリーミング再生も可能。もちろん、ヤマレコやスーパー地形のアプリで地図ダウンロードにも対応するでしょう。今後の山歩きで使い方を検証していきます。

はぁ?YouTube Musicさん、残念な仕様

YouTube/Amazon/Apple 各ミュージックアプリ

今まで気がつかなったけれど、Apple Watch版のYouTube Musicは、単なるリモコン・アプリであると判明。Apple Watchに直接ストリーミングできません。Pixel Watchで参戦の準備なのか?

楽天モバイル5G通信(Sub6)をSpeed Wi-Fi 5G X11(NAR01)で高速な固定回線として使う

拡大する楽天モバイルの5G通信(Sub6)エリア

昨年(2021)4月に、iPhone12Proで初めて5G通信の電波をキャッチして、これまでの常識を覆すような高速通信を体験しました。以来、5G通信を体感する機会は増えており、この度、ついに自宅内において、安定して接続できるようになりました。

Speed Wi-Fi X11 + クレードル購入

Speed Wi-Fi X11 + クレードル

有線LANでパソコンなどに接続する別売りのクレードルは、W05のソレよりも大きくなった半面、内部に無給電非接触のクレードルアンテナを有しています。これにより通信性能は向上し、「4G落ち」することなく安定的に5G通信を確保。時間帯によって400Mbps近い速度を叩き出す。迂闊にスピテスもできませんね。一瞬で2GBを消費してしまいますw

夜23:00過ぎのスピードテスト

X11プチレビュー

筆者は楽天モバイル運用のため、Speed Wi-Fi W05(HWD36)を3台所有しているワケですが、5G通信の恩恵を誰よりも早く享受せんがため、Speed Wi-Fi X11(NAR01)を追加購入した次第。X11はau/UQ Wimaxの回線とセット販売で、端末のみ購入はできません。仕方なくPayPayフリマで「未使用品」を落札して入手。15%Offクーポンの適用で8,000円弱の出費でした。
※クレードルはau PAYマーケットで新品を購入(3,783円)

X11(NAR01)

  • 安心のNEC製(どこが?)
  • 楽天モバイルBand3固定可能
  • アンテナ内臓クレードル対応
  • Wi-Fi6, WPA3対応、2.4GHz/5Ghz同時接続
  •  

    ×

  • povo2.0に不完全な対応
  • ストレスフルな起動速度と操作性
  • W05よりも大きくて重い
  • 謎の接続切れ(再起動で回復)
  •  

    X11を本家と楽天モバイル以外で満足に使えないと推測。外出時に常用することを前提にすると、かなり不満点は増幅されるでしょう。安定して5G通信の電波を掴める場所でクレードルに固定して使うのが吉。

    ナンジャソレ?モバイル・ルーターちゃうやん。

    ※クレードル上で再起動すると、Wi-Fi周波数のチェックを回避できるので、若干マシな挙動になります。

    結論;Conclusion

    光ファイバーを凌駕する楽天モバイルの5G通信。屋内では「データ通信無制限・月額上限3,278円」をSpeed Wi-Fi X11などで利用し、外出時には「電話・メール・メッセンジャー・ストリーミング再生」をApple Watch SEの「電話番号シェアサービス」(月額550円)で使うことにしました。

    屋外での5G通信も定点利用が望ましい。

    昨年4月(2021)に楽天モバイルへポートインした仕事用の電話回線を、*1)Linkアプリの仕様変更と*2)iPhoneでの着信問題により、ラインモ(LINEMO)からpovo2.0(eSIM)へと漂着して、iPhone12Proで使っていました。99%着信専用の回線なので、月額無料のpovo2.0は好都合。本日、nanoSIMに変更手続きしました。Pixel5a with 5Gと入れ替えを試みます。*3)iPhone投げ売り争奪戦に参戦せずに、楽天モバイルから5G通信に対応するモバイル・ルーターの販売を期待しようと思います。

    基本料、SIM再発行など手数料「ゼロ円」は楽天モバイルに対抗。手続きは全てオンラインながら、少々煩雑で厄介なことも。毎回e-KYCを要求されます。慣れると安心ではあるけれど。

    さて、これからの山歩きは、Pixel5a with 5GApple Watch SEの異色コンビで臨みます。iPhone12Proは自宅待機となるでしょう。ここへLinkアプリのWatch版が来たらカンペキですよ。

     

    では、また。

     


    注釈;Notes

    1. Rakuten LinkアプリiOS版の仕様変更に関するお知らせ(2021.7.5)
    2. https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/647/

    3. iPhoneをご利用の際に着信に失敗する事象について(2021.12.28)
    4. https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/failure/902/

    5. 楽天モバイル店舗受取65,000円OFFクーポンiPhone12
    6. https://youtu.be/V5PRoNDB9kM

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