2024.3.10 タイトルを変更しました。
Ubigiとは、
世界200以上の国と地域(日本を含む)でインターネットの利用できる「モバイルデータ通信」をeSIMで提供しています。煩雑な本人確認による手続きを不要とし、基本料金なし、PayPal対応で安心決済、iPhone・Pixel・Surface Go2などマルチデバイスに対応。
Ubigi(eSIM)の日本国内向けプランについては、マイネ王の掲示板に「SIM道楽」の記事を連載されている kc_iOS9.2.1 さんの投稿を参考になさってください。筆者は年間プラン(2GB/月 5,400円)をTopUpしました。※追加購入するデータプランのことを「TopUp」と言う。
使わないときは「削除」じゃなく「無効」にしておけばよい。いつでも有効化できます。機種変更時は、アプリからeSIMを再発行するだけ。手数料の心配をする必要はありません。eSIM有効化で自動的にRoamingもオンになるという手間いらず。一枚入れておいて、ソンはありまへん。
下に続く。。。
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Docomo,au,Softbank,Rakuten 各社のデータ通信を利用して「山の電波地図」を作成する
Ubigi(Japan eSIMデータプラン)は、DocomoのネットワークをRoamingで利用しています。前出のマイネ王掲示板によると、eSIMの提供元はフランスのTransatel社とのこと。Roamingによる遅延は、一般的に400msを超えるとされています。しかし、ニッポン向けにシンガポールの管理サーバーを利用し、約半分(200ms)の遅延に留まっています。
LINEヤフー関連のサービスを「ブラウザ経由で利用できない問題」に遭遇した場合、Google One VPNで回避可能。(機内モードの「オン・オフ」で改善する場合あり)
Docomo回線のUbigi Roaming
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=WbOh6Wpmn4
「腐っても鯛」いや、失礼しました。Docomoさんは、ご自慢のプラチナバンドを張り巡らし、日本全国を隈なくカバレッジなさっています。山の電波地図を参考にして、雨雲レーダーなどの情報をスマホや*1)ヤマレコ・ウォッチでキャッチすれば、安心して山歩きに専念できますね。
au/KDDI回線のpovo2.0
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=qGKLQNViQm
筆者は、povo2.0の3回線目をnanoSIMで新規契約しました。ホントは、Pixel7で利用している回線を、eSIMからnanoSIMに変更し、流用したかったけれど、povoさんの利用規約改定により、eSIM→nanoSIMの変更に手数料(3,850円)を収受。そこで、irumo(500MBプラン)へワンストップMNPで無料のnanoSIMをゲットしようと画策したのですが。。。
新規登録キャンペーン特典ゲット!
Docomo回線を期待したirumoへの申し込みは、注文キャンセル(お断り、門前払い)となりました。やむなくpovo2.0を追加契約したと言うワケです。しかし、結果はオーライ。ダウンロード速度3Mbps以下、5G通信非対応な回線に、月額550円を払うのはもったいない。
Softbank回線のマイネオ(mineo)・マイピタSプラン
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=qBTD9t4YFI
マイネオ(mineo)の*2)アレゲな使い方をやめました。パスケット(オプション110円/月)の契約とタウンWiFiでの「ギガ活」を併用することで、月末になると、1GBのデータ容量が10GB以上に増えています。これを活用しない手はありません。
夜間フリー以外でも活躍中
残念ながらA102ZTのアドバンスモードに非対応。しかし、対応バンド(B8)的に、マイピタSプランとの親和性は高く、データ消費量を気にしなれば、5G通信による高速データ通信も可能です。節約モードでIoT機器の実用性をテストした結果から、povo2.0(nanoSIM)と入れ替えました。Pixel7でパソコンとUSBテザリングで直結し、「パケ止まり」に対するバックアップ回線として活用する予定です。
楽天モバイル最強プラン
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=zKuGSjwpBs
Pocket WiFi 5G A102ZTの二台目を購入。外出時に楽天モバイル最強プランを持ち歩いて、内でも外でも一本の回線でインターネットに接続する環境を構築。留守宅にネット回線は不要。。。と考えていたのを改め、二台目のA102ZT(povo2.0)をクレードルに乗せ換えて、留守宅を外出先からモニターしたり、SwitchBot機器をコントロールできるようにしました。
AtHome Cameraアプリで見守り
最初にマイピタSプランの節約モードで実験し、現在は、3回線目のpovo2.0(nanoSIM)で運用しています。前後のカメラ切替に、ややタイムラグを生じるものの、問題なく遠隔監視できています。売りそびれて、持て余していたSH-M12に活躍の場到来!しかし、発熱による熱停止で24時間維持するのもムツカシイ現状。さぁ、どうする?
スマホを監視カメラにできるアプリです。
不要なスマホに監視カメラ用アプリをインストールして利用する。
商品名のリンクはAmazon アフィリエイトを利用しています。
SwitchBot LEDシーリング・ライトのオン・オフにApple Watch SEを使えます。これは、とても便利、外出中にライトをオン・オフすることで防犯上も役に立つでしょう。
結論; Conclusion
さて、前回の「四大携帯キャリア」利用は、その後、LINEMOを3ヶ月でポートアウトしたために、あっけなく終了しました。今回は、Docomo回線をRoamingで年間プランという変則技になっています。トータル・コストを月額に換算すると以下の通りです。
内訳
- ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料を除く。
- Ubigi Annual Data Plan(2GB) 5,400円
- マイピタとパスケット
- *3)楽天プリペイド 3GB/月を含む
前回よりも月額で3,000円近くコスト・アップしていますね。この差は、固定回線をマイネオ(mineo)のパケット放題Plus(385円/月)から、楽天モバイル(無制限)に切り替えたことにより生じています。今さら、後戻りはできませんよ。楽天モバイルは "Saikyo" です。
久しぶりにApple Watch のモバイルデータ通信を有効にしました。
最強です。#楽天モバイル #電話番号シェアサービス pic.twitter.com/m7cWr6TZPP— love_ikoma_toyo (@juantonto) October 1, 2023
あ、そうそう。久しぶりに契約した「電話番号シェアサービス」は、10日ほどの利用で解約しましたw 理由はApple Watch側の仕様とバッテリー消費の増大です。Rakuten Linkの分離型「紐づけ連携」のように上手くいきませんでした。※プリペイドSIMに置き換えて、Apple Watchのモバイルデータ通信を「オン」にできません。
しかしながら、Pixel7のテザリングを経由してApple WatchにダウンロードしたAmazon Musicのアルバムや、Apple Musicを単独利用できました。したがって、Apple Watch SE(第二世代)の購入は、セルラー版を断念することになるでしょう。
では、また。
注釈;Notes
- Apple Watchのコンプリケーション機能に対応
- 非正規なパケットギフト購入、ダンジョン繰越、チップ交換など
- Wi-Fi Bank 3GB/月 12ヶ月利用 延長可能 SIMカード