メリー・クリスマス! 「気が早い?」 そんなことはありませんよ。欧米社会ではすでにお休みモードに突入しています。日本ではケーキ食べて、プレゼントして、、、というたった一日のお祭りですが、12月に入るとどこの街もクリスマスの飾りで溢れています。そして、仕事をしません(怒られるで)
そんな欧米の人たちも「休み前」と「休み明け」は、人が違ったように猛烈に仕事をします。特に1月1日の元旦から、猛烈なスパートをかける。正月休みで浮かれる日本人は、ついて行けますか? そして、「休み前」にはあっと驚くようなサプライズを仕掛けます。
※利用条件などの詳細は、ローカルガイド・コネクトの日本語ボードでどうぞ。
下に続く。。。
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RICOH THETA V + Street View App Android Version
早速、いつものテスト会場である久宝寺緑地へ行ってきました。この日は午前中が雨、午後から雨は止んだものの、分厚い雲がかかって空は真っ白、しかも、気温が下がって首筋がとても冷たい。シータを持つ手も震えました。
TEST RESULT
テストの結果は埋め込み画像でご確認ください。公開から20時間程度で、画像は自動的に連結されました。現時点(2017.12.09 10:00)で、"No images were approved"となっているので、投稿タブなどには表示されません。(12/15現在、承認されて青点で表示されています)また、結合の編集やリスティングの紐づけも不可能です。それでは、詳細について順を追って見て行きましょう。
※画像の暗さは、撮影条件を見直すことで改善可能と思います。
準備編
機材一式です。ビデオ・モードを「動画撮影~公開」と勘違いしていたので、Velbon Ex-Mini S(ミニ三脚)を持参していました。これは不要です。例によって、THETA本体は眼鏡ケースに入れています。純正アクセサリーで作って欲しいなぁ。
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- 一脚
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- 固定具</>
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上の三つがあれば、とりあえずは「自転車、ベビーカー、キャリーバッグ、猫車、リヤカー、、、」等に設置可能でしょう。筆者は自転車に固定しました。(猫車って何やねん)
テスト開始
今回は2回の撮影を行いました。実は帰宅後に気が付いたのですが、それまで、「ビデオ・モード」を動画撮影と勘違いしていたのです。ご存知のように、Google マップへは動画の投稿が可能となっています。これが360°ムービーに対応したと思い込んでいた。
テスト中の様子は動画でどうぞ。
公開プロセス
撮影完了後には上のような案内がポップアップします。32秒で221MBでした。公開した2回目の撮影は1分強で540MBになりました。ダウンロードに時間がかかるので、「後で」を選ぶ方が吉かも。待っている間が寒かった。。。
ここで「いいえ、はい」のどちらを選ぶかは、カメラ本体の状況によるでしょう。THETA Vの保存容量は19GBなので、THETA S/SCよりも余裕があります。また、アプリの設定で画像をスマホ本体にコピー保存も可能です。
続いて重要なのが「ボカシ(Blurring)」の機能です。「はい」を選択すると、自動的に対象を認識してボカシがはいるのか? 今回の撮影では確認できませんでした。
事前に設定しておくことも可能です。
ダウンロード中にBlue lines(青線)出現! 青線の位置はスマホ本体の位置情報から取得しています。この精度はスマホの性能に依拠しますから、クソ端末では正確なラインは期待できません。クソな端末を少しでも良くするには、以下のアプリをお試しください。
待望のiOS版が出た!
バックグラウンドで測位系のアプリを走らせておくのもアリでしょう。最短1秒間隔で測位できる山旅ロガーGoldがおススメです。
無料版で機能を試してから購入しましょう。
※Android端末をクソ化するのは、メーカーの責任でなく、たいていはキャリア・アプリが原因となっています。不要なアプリは無効化しておきましょう。
ビデオ・モードは使えるか?
今回のビデオ・モードは、Street View Mobile Readyの認定を受けたRICOH THETA Vにのみ先行リリースされました。まだ、ベータ版の段階です。この結果を受けて、認定機が増えると、一気にストリート・ビューの空白地帯は埋まっていくでしょう。
※今回の青線はその後表示が消えました。道じゃないところの撮影だったからも知れません。SVチームにはフィードバック済みですが、まだ出たばかりのベータ機能ですので、マタ~リと待ちましょう。
しかし、筆者の期待は別にありました。それは、マップのリスティング(ランドマーク)に360°ムービーを公開することです。静止画を繋ぎ合わせたバーチャル・ツアーも面白いけど、見てるだけで画面が切り替わる動画の方が面白いし、意図した通りに見せることが可能です。
静止画を繋ぎ合わせた360°写真のスライドショーも作れます。簡易的なバーチャル動画に可能性を感じているのですよ。
今回のビデオ・モードは、THETA S/SCで実現している「インターバル撮影」を発展させたものです。撮影間隔を気にしなくても、「青線(blue lines)」が簡単に作れます。この時点で「ダメ出し」をするのは早計。しかし、そもそも「インターバル撮影」にも「青線」にも興味はなく、ゆる~りと眺めていたいと思います。
RICOH THETA V は面白いぞ。
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では、また。