真夏の生駒山系2016
2016/08/25

真夏の生駒山系は暑さとの闘い。木陰は涼しくても山頂に辿り着くまでが大変です。例え500mに満たない標高であっても、展望台から見る眺めは格別。涼しい風が頬をなでると生き返った気分に浸れます。
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今年の夏は選挙で始まった。
2016年の夏は、参議院選挙で始まり、老害が自滅した東京都知事選挙に安堵し、リオデジャネイロ・オリンピックのメダルラッシュで沸き、イチロー選手の3000本安打に興奮し、夏の甲子園高校野球に泣き、三つの台風が関東から北海道へ大きな被害をもたらしました。
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見事、参議院に当選した青山繁晴氏からたくさんのことを学びました。青山氏の政治姿勢や思想信条に関係なく、今まで学校で教わらなかった史実や、なぜ今憲法を考え直す必要があるのかを愚直なまでにストレートに投げかける行動に感謝しています。
上掲した青山氏の著書「平成紀(幻冬舎文庫)」は純文学という形式を取りながら、昭和から平成へと変わる中での様子が克明に映し出されています。当時は知り得なかった事実や、報道されることもなかった出来事が書かれており、「生前退位(正しくは、ご譲位)」が現実の問題として目前に迫る中で、これほどタイミングを得た書物はないでしょう。初版の1万部は瞬時に売り切れ、手元に届いたのは増刷された2万部の内の一冊であることが、そのことを如実に証明しています。
オニギリが喉を通らなくなった
柄にもなくマジな書評で喉に詰まったのではなくて、あまりの暑さで食欲が減退したのと、水分の取り過ぎでオニギリ・ランチを楽しめなくなりました。
最初はお茶漬けにして食べていた弁当を冷蔵庫で冷やした「茶粥」に変更しました。大和文化圏と隣接する河内地方では、朝食や間食に茶粥(おかいさん、「おかゆ」の転訛)を食べる風習があります。近年はベッドタウン化により忘れ去られようとしていますが、ウチの家ではほぼ毎日、茶粥を炊いています。夏は冷めてから冷蔵庫に入れて冷たくして食します。朝食のパンが喉を通らない娘も毎朝の朝食を欠かすことなく、おかげで元気に毎日クラブ活動に励んでいますよ。
池島8丁目の定点観測は途絶えがち
瓢箪山神社を起点に生駒山系の山歩きに向かう時は、池島8丁目のとあるポイントからの定点観測を欠かしません。しかし、この夏はちょっと途絶えがち。
あじさいまつり2016
今年のあじさいまつりでは、ケヤキ広場の「墨田の花火」がグッドでした。当ブログの背景画像を開設以来初めてリニューアルしましたが、そのうちの一枚に採用しました。
夏の代表花
人馴れし過ぎて微動だにしない。
河内飯盛山に魅入られる
昨年の北条古道探索では蜘蛛の巣とヤブに恐れをなして撤退し、冬シーズンをまるまる探索に費やしてしまいました。この冬は高安山十二道を完成させたいと思いますし、『二上山~明神山~高安山』の縦走計画を実現させたいと考えていました。
今年は夏場でも防虫ネットのおかげで順調に探索が進んでいます。直近では教照寺(城ヶ谷)のルートも無事に歩けています。(動画では原音をお楽しみください)
低山でも夏山は楽し
朝と夕ではこんなに違いがあるんですね。並べて比較するとよく分かります。春先は黄砂などの影響で霞んでいることが多いのですが、この時期は晴れると遠くがよく見えるようになります。
矢田丘陵北部、ニギハヤヒの住居があったとされる神話伝承地の風景が広がっています。
仮称「妙見道」の登り口付近は北西の見晴らしが素晴らしい。山並みと並行して積雲が横一列に並ぶ不思議な光景でした。
ボランティアグループ「ごじゅうから」の人たちが植栽などの手入れをされている休憩所から、180度の展望を楽しむことができます。冬場には見えなかった「お椀を伏せたような山容」の飯盛山を見ることができました。
最後は信貴山です。白く霞む金剛山と葛城山が辛うじて楽しめました。やはり、ここは秋まで待つ必要がありそうですね。
花の便りは季節の変わり目
前が見えないほどの雑草で覆われた立石峠付近、ヘクソカズラが大群生していました。防虫ネットのおかげでその臭気に気付かなかったのは幸いかも。他にもたくさんの野花が咲いていたのでアルバム化してあります。
さて、ヘクソカズラはまだ咲き始めたばかり。窓から射し込む陽の光も少し柔らかく感じるようになりました。部屋の温度計はほとんど変化がないのに、秋の気配を感じる今日この頃。次の週末が楽しみです。
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もうすぐ「山ラーメン」の季節ですよ。では、また。
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