令和四年「ゆく年・くる年」2022/2023

新天地で迎えた令和四年は、あっと言う間に年末となりにけり。
忘れないうちに一年間を振り返って、新しい年の進む道を考えようという計画。個人的な備忘録にお付き合いくだされ。

2022.12.21撮影

Camera & Lens: SONY ZV-E10 + TTartisan f2.0 7.5mm Fisheye

対角魚眼レンズを専用のパノラマ雲台に取り付けて、水平76°5方向と天頂、天底を一枚ずつ、さらに三脚を300mm程度移動させて、三脚消し用のオフセットを一枚追加。露出を-2.0/0/+2.0で三段ブラケット撮影しました。フォーマットにSONYのRAW画像形式(.arw)を採用し、Adobe Lightroom ClassicとEnfuse ver.4.32でHDR合成しました。

PTGui Pro ver.12.18（ぴぃーりーぐぅーい）

PTGui Version history

下に続く。。。

336-280

新たな飛躍に向けて。。。

生駒ふるさとミュージアム

令和四年一月、生駒民俗会へ正式入会し、一年間の活動を経験しました。五月に発売された「生駒の古道（第二版）」を片手に、新たな探索へと向かいつつ、八尾市内の古道にも着目しています。

RODE Wireless GO II

Amazonアソシエイトのリンクを使用しています。

YouTubeチャンネル(@ikoma-nature-walk)を充実化させるために、事項で紹介する360°カメラに加えて、RODE Wireless Go2（マイク）を導入。クリアな音声収録は、動画の製作に欠かせない要素の一つだからですね。

360°カメラの進化は止まったのか？

2022.9.8発売 Insta360 X3

2022年に新発売された360°カメラに失望しました。静止画で8Kサイズを大きく上回ることをアピールするも、1/2センサー搭載機で無理過ぎ。ベターっと絵具で塗ったような画質じゃ使えません。当ブログでは、外部マイク対応とReframe編集可能なInsta360 X3を「VLog撮影」の用途で購入しました。

360°撮影（静止画）においては、軽量・コンパクトなSONY ZV-E10と魚眼レンズの組み合わせが最適と考えます。

Camera & Lens: SONY ZV-E10 + Samyang 7.5mm MFT Fisheye

水平+天頂+天底+三脚消し

魚眼レンズ（Samyang / TTArtisan / Tokina）

所有する魚眼レンズの内、TTArtisan 7.5mm f2.0の画質に満足しています。光量の不足しがちな施設内の撮影でも、クリアで精細な描写を得られます。一方、国産では珍しいTokina SZ 8mm f2.8は、TTArtisanに引けを取らない抜けの良い画質ながら、VLOG向けに設計されたクリックレスなヘリコイドは微妙で、パンフォーカスの維持に神経を使います。時間に追われる現場で失敗の可能性を孕むからですね。

SONY ZV-E10 + SAMYANG 7.5mm f3.5 Fisheye

初期にに購入したSAMYANG 7.5mmは、APS-C用にレンズフードを加工。ZV-E10との組み合わせは、中華製のアダプターを必要とする以外、現実的な最適解と言えるでしょう。取り回しの良さ（水平4方向）は、結果として得られる解像度(12,288 x 6,144)とのバランスも絶妙です。TTArtisanの横15,000px(110MP)を越える画質は、グーグル・ストリートビューで持て余していましたからですね。

モバイル通信&インターネット環境

楽天モバイル固定回線化で試した機器

今年のテーマは5G通信を固定回線として利用することでした。モバイルルーター+クレードルとホームルーターの両方をテスト。最後に試したSCR01にガッカリしました。一方で、10GB/日制限の撤廃により、通信回線を一本化して運用する上での支障を取り除きました。もはや、固定・モバイルの垣根はありません。定点利用ながら、最大60Mbps(DL)/45Mbps(UL)で安定中。

帯に短し襷に長し

コイツも結局「パケ止まり」かよ。

最後の切り札に試したGalaxy 5G Mobile Wi-Fi

5G通信に対応するルーター３台（X11/HR01/SCR01）を試した結果、「安定性」の観点から、ドコモ HOME ルーター(HR01)に落ち着きました。モバイル・ルーターに比べて大きな筐体は、放熱性とアンテナの受信性能に優れています。しかしながら、モバイル・ルーターをクレードルから切り離して、サッと持ち出せる汎用性は捨てがたい。

HR01 ココがダメ！