旅の思ひ出「薩摩富士・開聞岳(1999)編」
旅の思い出は「山歩き」で締めくくりましょう。父と一緒に最後に登った山、薩摩富士「開聞岳」の登頂記です。
標高922メートルの円錐形の山で、その秀麗な姿から薩摩富士とも呼ばれています。
スポンサーリンク
父に連れられ大峰山系を歩く
山好きだった父に連れられて、小学生の頃から大峰山系によく歩きに行きました。当時はバスの便が悪く洞川まで2時間近くかかるのが苦痛でした。
行者還岳の避難小屋

上の写真は1999年どころか、もっと以前の写真です。1970年代頃でしょう。
開聞岳に登る
南九州を旅行した際に、現地で待ち合わせて指宿にある国民宿舎「かいもん荘」(川尻温泉)に宿泊しました。ここが開聞岳登山には便利で安上がりということでした。
国民宿舎かいもん荘

残念ながら平成19年に廃業しました。
–
長崎鼻から見る開聞岳

登山前日に薩摩半島最南端の灯台がある長崎鼻に行き、そこから開聞岳を眺めました。
–
秀麗な開聞岳

曇り空でしたが、薩摩富士の山容を見ることができました。
–
登山口

早朝、宿舎で弁当を受け取ってタクシーで登山口へ向かいました。
–
七合目

前半は歩きやすかったのですが、徐々にガスが湧いてきて小雨模様。雨というよりミストサウナに入ってる感じでした。
–
岩場が現れる

山頂が近くになると岩場をよじ登る箇所が出てきました。
–
また岩場現る。

しかし、平気でどんどんのぼっていきますね、ついていくのが大変でした。
–
この頃、デジカメなんて物は世に出たばかりで一般的ではなく、カセットテープ式(DV mini)のビデオカメラで撮影しながら追いかけました。とても重たかったです。写真は動画から切り出したものなので画質も悪いです。
苦労して山頂に着いたものの、天候不良で視界はゼロでした。それでも、山頂に来た記念にとプレートを探してみると、、、
山頂プレートを持つ父

朽ちて落ちていたプレートを父が見つけました。そのままの状態で記念撮影。
–
残念でしたが無事に登り終えたのでヨシとしましょう。この時はコレが最後の親子登山になるとは思っていませんでした。
菜の花が咲く頃にもう一度登ってみたい山です。山頂のプレートは修復されているでしょうか。では、また。
ad
ad
関連記事
-
-
ストリートビュー撮影山行の記録「藤尾阿弥陀堂(生駒市藤尾町)」
後編では生駒市藤尾町の「石造阿弥陀如来立像」を中心に、周辺道路も含めて撮影したス …
-
-
2017年の夏山対策(防虫、熱中症)
ここ数日、雷と風を伴うプチ豪雨が2回やってきました。梅雨入り宣言こそまだですが、 …
-
-
山の良書Ⅰ – 「大和まほろばの山旅―奈良県北・中部の山」
「良い山歩きに良書あり」- インターネットが今ほど普及していなかった前世紀のお話 …
-
-
昭和の歴史遺産「生駒山航空灯台」の跡地を訪ねる
昭和初期(昭和7年~8年頃)になると、郵便物等の運搬を航空機で夜間に定期的に行う …
-
-
2016年の春シーズンは「桜」じゃなくて「ツツジ」三昧でした
春は花見のシーズン、山歩きをしていると嫌でもたくさんの花を見かけます。殺風景だっ …
-
-
宝篋印塔の謎に挑む。~長者伝説の古道~
2014.11.15撮影 2014年11月に長者屋敷越の古道を歩きました。 20 …
-
-
龍王山に残る戦前の航空灯台跡
昭和初期(昭和7,8年)になると、郵便物等の運搬を航空機で夜間に定期的に行うよう …
-
-
ローカル列車の旅「正林坊山登頂記」
航空灯台跡地探索の第三回として伊賀市長田にある正林坊山を登ってきました。最近はヤ …
-
-
【緊急報告】第二回「飯盛山・北条古道探索」
九月最後の週末の天気予報が「雨」から「曇りのち晴れ」に変わったため、急きょ山歩き …
-
-
今年はどうする?「生駒チャレンジ登山大会2017」
第9回、第10回と二年連続で参加した「生駒チャレンジ登山大会」 春先に行われる「 …


