ふぁんトントのブログ(保管庫)

*

二上山の古道「丁石道」探索記

      2018/10/05

二上山は京阪神から手軽に登れる低山として、一年を通してハイカーが絶えることのない人気のスポットです。ふぁんトントにとっても、巡視路歩きや古道歩きを目的に冬から春先にかけて何度も歩いています。

人の多いところは苦手なんですが。。。

二上山

鹿谷寺跡の桜|2014.04撮影

昨年近鉄関屋駅からを屯鶴峯を越えるルートを開拓したので、さらに手軽に行けるようになりました。他の季節も歩いてみようと思っています。(ドヤ顔してます)

屯鶴峯の西エリアは自然林が残る(イノシシに注意)- Google Maps・マイマップ


このルートは関西ハイク山友(やまとも)会の方に教えていただきました。

スポンサーリンク

二上山の丁石道

二上山のハイキング道と言えば、香芝市の水道タンク横からアタラシ池の横を通って登るコースか、二上神社口駅から加守神社(二上神社)を経て登るルートがよく使われています。

倒れかけた道標(二上神社ルート)
二上神社

いずれも丸太階段で整備され子どもでも登れるハイキング道ですね。また、二上神社からのルートは古くから使われており、丁石が数基現存しています。

丁石(二上神社ルート)
二上神社

今回歩いた丁石道で発見した二丁から四丁の丁石とは、石材や字体が明らかに異なっています。

もう一つの丁石道

今回歩いたルートは上池の奥から登るルートで、現在は利用者が少なくハイキング道のような整備はされていません。

かつては遠足で利用されていたという。
丁石道

現在の地理院地図には破線道として記載されているので歩いた方もあるでしょう。しかし、ハイキング道との分岐(合流)付近は倒木で塞いであります。

何はともあれ、ルートの詳細はYAMAPの活動日記でどうぞ。写真は全部で52枚アップしました。

Screenshot of yamap.co.jp

二上山の古道「丁石道と大和五社瀧大神」」 | 無料登山地図のYAMAP

  • ※うつ伏せに倒れた三丁の丁石を発見しました。
  • 数年前の写真を見ると木の根元にもたれさせるように立っていたようです。

    大和五社瀧大神

    4回目の挑戦にしてようやく発見することができました。鳶塚北方の谷筋は人の気配がなく薄暗いので、つい気持ちが焦りがちになって、判断を狂わせていたようです。

    滝行場
    行場

    アプローチ・ルートが少々キケンなので、ここはいつもの全天球パノラマでお楽しみください。

  • 大和五社瀧大神の滝行場 – グーグルマップ
  • 今後の探索予定

    ちょっと達成感(自己満足)のあるうちに次の計画を練っておきましょう。二上山エリアにはまだまだ面白い場所がありますよ。

  • 二上山の古道「丁石道・四丁石」 – グーグルマップ
  • 雄岳の中尾根を登る

    1)中尾根ルート
    中尾根

    ハイキング道から二股の谷筋へ進むと祠があるらしい。その奥の小谷を横断して逆「く」の字になった尾根筋から中央尾根に取付きます。中央尾根(仮称)には山城跡と思われる曲輪跡が残ってるらしいです。

    大和線38号から烏岳へ

    2)烏岳新ルート
    烏岳

    二上山ではたいていの尾根筋に何らかの道があるようです。逆に地理院地図に記載された道が存在するとは限らない。昨年のルートミスを糧にして、烏岳までの新ルートを開拓したいと思います。(できるかな)

    大師山へのアプローチ

    3)大師山
    大師山

    やっぱり登ってみたい大師山。今年の1月にダイトレルートから見た大師山の山容が目に焼き付いています。太子町スポーツ公園の北にある御坊幹線231号からアプローチしたいと思います。冬の間じゃないとムリでしょうねぇ。かなりのヤブ漕ぎが予想されます。

    すり鉢状の大師山にロマンを感じる(おおげさやろ)
    大師山

    マイマップのルートを使えば、明神山を経て生駒山系と繋げることも可能。猛者なら大縦走を計画してみてはいかがでしょうか。

    では、また。

     - 山歩き ,

    ad

    ad

      関連記事

    Blog title 20170328
    「生駒山系まるごとハイキングマップ」で府民の森を歩きましょう

    リニューアルされた「生駒山系まるごとハイキングマップ」の続報です。魅力たっぷりの …

    七年ぶりの泉州小富士山

    泉州小富士山からお菊山周辺を歩いてきました。 2014/3/16 泉州小富士山~ …

    桧峠
    目指せ、フキガッポ!

      一年ぐらい前のヤマレコ日記に、亡父の遺品に新ハイキング別冊関西の山 (初号~ …

    blogtitle
    「生駒の石仏」取材リポート ~長尾渓~

    近鉄奈良線額田駅から東へ谷沿いの道を40分程度登りつめると、雄滝と雌滝の二段から …

    Blog Title 20170124
    「横小路道」- 「高安山越十二道」は『探索』から『整備』へ

    二度目の冬を迎えた「高安山越十二道」の探索、横小路道の雌滝・雄滝の見学を無事に終 …

    blogtitle20161231
    2016年最後の山歩き

    今年最後の山歩きは、生駒山系で最も標高の低い「花岡山(標高54m)」から最大規模 …

    明神山
    関西ハイク山友(やまとも)会への御礼

    関西ハイク山友会は、「新ハイキング関西の山」が廃刊となったことに伴い、平成23年 …

    Blog Title 20161024
    アウトドアの新定番YAMAP(ヤマップ)のモニターキャンペーン「お味噌汁の巻」に応募した

    『ただいまYAMAPでは、登山食で定番の「お味噌汁」に関して、モニターキャンペー …

    阿弥陀如来立像
    交野市文化財秋季一般公開(八葉蓮華寺・快慶作阿弥陀如来立像)を見に行ってきた

    交野市社会教育課文化財係により平成27年度秋季重要文化財・指定文化財の一般公開が …

    河内飯盛山
    飯盛山の古道を歩く計画

    飯盛山は駅前から手軽に登れる里山(標高314m)として人気のハイキングコースです …