ふぁんトントのブログ(保管庫)

*

ローカルガイド活動報告「6月度登録のリスティングまとめ」

      2016/07/01

ローカルガイド活動報告

今年の梅雨シーズンはちょっと変。降り始めると大雨になり、晴れるとカラッとしています。晴れ間を狙って山歩きをしていると、涼しい風が心地よくゆっくり楽しみたいのですが、低気圧の動きがとても気になります。

スポンサーリンク

6月に公開された新規リスティングは15カ所

今月最初の新規登録は三室山展望台でした。近年、龍田古道としての整備が進んでおり、新しい道標(案内板)が設置されていました。見晴らしはあまり良くないのですが、遊歩道は広くて歩きやすく、桜のシーズンは賑わいます。

展望台下に四等三角点が埋標されているのですが、柱石の損傷がかなり酷い。興味のない人にとっては「ただの石」にすぎないかもしれません。しかし、国土地理院が定期的に標高を計測しており、GNSS計測が主流となっても、「点の記」に記された記録は日本国土の歴史そのものです。三角点は大切にしましょう。

三室山展望台から

くろんど園地

ちょい脱線してきましたので、府民の森を北の方から順番に見ていきましょう。

  • 浮見堂

  • すいれん池に浮かぶように設置された東屋風の休憩所です。6月はササユリやスイレンが咲いて人気のスポット。マップで見るとここから北東方向へ500m程進んだ山中に「浮見堂」という地名が登録されていました。リスティングではありませんが、場所は送電線の直下で、こんなところに何らかの施設が存在するのはあり得ない。この地名は今も表示されていますが、リスティングじゃないので、削除の申請すらできません。困ったもんだ。

    パノラマ2枚を接続しています

    むろいけ園地

    河内飯盛山とむろいけ園地を組み合わせるとバリエーション豊かなルートを楽しめます。最近、リスティングが増えてきたので、負けずに数ヶ所で登録しました。

  • 水辺自然園

  • 8月のサギソウも楽しみです。ボードウォークでは足元にご注意を! もちろんランは禁止。

  • 新池展望広場
  • 古池林間広場
  • 森の工作館

  • 子どもの遊び場所と思って今まで立ち寄ることもなかったのですが、園地内の開花情報などを得られるということで、今後は積極的に活用しようと思います。

  • 楠葉ロッジ
  • 申し込めば誰でも利用できる宿泊施設、食事は自炊または持ち込みとなる。

    ここはいつになったら対応していただけるのでしょうか。当方はビジネスオーナーでもないので、このままでも一向に構わないのですが、派手な誤変換でよく目立ちます。Googleマップとしても、このまま放置するのは信用にかかわると思うのですがね。(新規案件ではありません。編集の提案をしています)

    マップはココ↓
    https://goo.gl/maps/xeVdvrGxHT72

    くさか園地

    先月末にも報告したように、くさか園地のリスティングが不足していると感じたので、先月末に申請したモノが月初めに登録されました。

  • こぶしの谷
  • やっぱり春先がイイですね。

  • ぼくらの砦
  • ここはあまり活用されていません。オリエンテーションが下火になったからでしょうか


    もう少し涼しい季節になれば、イノムラキ古墳や日下直越(「じきごえ」、「ただごえ」とも呼ぶ神武天皇ゆかりの古道)周辺を紹介したいと思います。

    ぬかた園地

    6月はぬかた園地のトップシーズンです。「あじさいまつり」の終わる7月10日(日)までは、多くの観光客で賑わうでしょう。

  • あじさい園
  • ドングリ池


    ドングリ池以外にも、桐の広場・ケヤキ広場・トンネル広場・北入口など要所は360°パノラマで撮影しています。また、美しく咲くあじさいの写真がたくさん投稿されるのが楽しみですね。

  • 野草園

  • 秋の紅葉が美しい野草園も登録しました。ここのあじさいは色が濃くてゴージャスなんです。あじさい園のように舗装されていないので、ハイヒールではムリかな。360°パノラマで下見なさってください。

    なるかわ園地

    待望の「夫婦岩」が登録されました。生駒山系には「巨石」と呼ばれる遺構や名前のある巨岩が多数散在しています。これらをマイマップにまとめて紹介しようと取材を継続中です。

  • 夫婦岩
  • 三間石山とも呼ばれています。


    信貴生駒スカイラインからも手軽に見学できる場所ですが、道路を横断するときは十分注意なされてください。


  • 府民の森
  • リスティングの位置を園地休憩所から広場の北にあるトイレ付近に変更しました。


    「府民の森」という名前のリスティングは複数登録されていますが、そもそもそれが何を示しているのかよく分かりません。このリスティングにはすでに200枚近い写真や多数の360°パノラマが登録されています。そこで、マップ中央のよく目立つ場所へ変更申請しました。審査は即日終了して公開されています。異論のある方は、「情報の修正を提案」をご利用ください。

    ローカルガイドの経験を活かしてみるテスト

    さとやま


    今月は上記以外にも、どんどう不動尊、さとやま、上下水道取水口(権現川)、枚岡山展望台などを提案して公開されています。

    新規にリスティングを申請なさるときは、公開通知のメールをよくご確認ください。枚岡山展望台は当初とんでもない場所に公開されました。すぐに編集して再公開されましたが、昨今は公開されると周辺に追加された写真を自動的に拾い上げるみたいで、周辺の写真を勝手にバインドするのは困りモノ。360°パノラマを撮影していてよかったです。

    枚岡山展望台


    YAMAPの登山地図にチャチャを入れる

    山歩きの記録は、ヤマレコとYAMAPに投稿しています。ヤマレコでは昭文社の「山と高原地図」のエリア区分に準拠しているため、生駒山系は「その他」扱いです。その点YAMAPでは「交野山・国見山」と「生駒山・神津嶽・大原山」と地図単位でエリアが区分されています。無料で利用できる地図であっても、山歩きに役に立つポイントや所要時間が記載されているのです。

    縮尺にも変更があった模様。

    地図は現在バージョンアップが順次進められています。2.0→3.0への変更で地図が見やすくなりました。また、上記のように修正も施されています。

    しかし、千光寺周辺は正直に言って「デタラメ」ですね。ルートが南へ一本ズレているようです。しかし、これでも「その他」扱いされるよりは遥かにマシで、ローカルガイドの経験を活かせるチャンスです。現地踏査をしっかりやって、地図の精度を上げる提案を行いたいと思います。

    千光寺の山門前には「左 すぐ瓢箪山」という道標が立っています。しかし、瓢箪という漢字が難し過ぎて、絵文字で表現してるのが面白い。東大阪の四条町(瓢箪山神社)と元山上千光寺を結ぶ鳴川越の古道は大阪と奈良を結ぶ交通の要衝で、峠には往時を偲ぶ地蔵石仏も祀られています。

    YAMAPにとっては迷惑かもしれませんが、コツコツと修正をかけて「山と高原地図」を見返したいと思っています。

    Screenshot of yamap.co.jp

    鳴川(なるかわ)渓・元山上千光寺の行場めぐり | 生駒山・神津嶽・大原山 |YAMAP 山登り・アウトドアの新定番

    では、また。

     - 山歩き , ,

    ad

    ad

      関連記事

    河内越探訪その2

    十三峠を越えて阪奈線の鉄塔63号の巡視路を歩きました。 途中のこの分岐で親指方向 …

    正楽寺「石造線刻阿弥陀如来坐像」を見学してきました。

    大和の石仏(創元社・清水俊明著)を片手に、平成五年度香芝市指定文化財となった正楽 …

    blogtitle20161014
    「飯盛山の全ルートを歩く計画」と「飯盛山」の山名を考察する

    「飯盛山の全ルートを歩く計画」を続行中です。今回は「飯盛山」の山名について考察し …

    一針薬師笠石仏
    生駒石仏界の超大物見聞録「一針(ひとはり)薬師笠石仏」(三郷町勢野東・持聖院)

    JR大和路線「王寺駅」の北口を出て大和川を渡ると、土手の上から丘陵地帯の裾野に広 …

    石標
    復活した神感寺参詣道「いしだたみの道」

    いしだたみの道は大阪府民の森「なるかわ園地」の園内遊歩道の一つで、近鉄瓢箪山駅か …

    河内越探訪その1

    久しぶりに平日に時間が空いたので、 軽く足慣らしのつもりで、心合寺山古墳へ一走り …

    施福寺境内
    「山と高原地図」で登山のプランを作成できる「ヤマプラ」を使って槇尾山に登ってきました。

    山専用のコミュニティサイト「ヤマレコ」では、「山と高原地図」(出版元:昭文社)の …

    虫除け対決!「ハッカ油vsヒバ油」

    夏の低山徘徊には欠かせない虫除け対策。市販の虫除けスプレーには「ディート」と呼ば …

    信貴山日没
    ナイトハイクでPL花火の鑑賞を計画してみる。

    台風が通過して梅雨が開けたと思ったら、またジメジメした長雨が続きました。週末には …

    blog title 20170314
    春から夏に向けての山歩きは「高安山」から「飯盛山」へ

    高安山周辺の探索は、右手のケガにより中断することとなりました。しかし。念願だった …