ふぁんトントのブログ(保管庫)

*

生駒山の自然を歩く会・第1幕

      2015/04/03

map17
オリジナルマップ(縮小版)

今回紹介するのは、「眼鏡山から室池へ(17)」です。
実施日は不明ですが恐らく1994年5月ごろでしょう。
マップを片手に最初に足を踏み入れたのは昨年でした。

スポンサーリンク

2013/07/06 生駒山系・「妙見の瀧~目賀根・雀河原・南野の各三角点~山麓公園」

タイトルが長い。。。ご容赦を。
室池園地へ人生で初めて足を踏み入れました。
ちと、舞い上がっていました。

GPSのログ取得に失敗して途中からになっていますね。
弁財天の滝や長尾の滝に飽きて、生駒十瀑と称えられる名勝・妙見の滝訪問を決意。
無事に瀧見は果たしました。

オリジナルマップでのチェックポイントは6箇所ありました。

ポイントマップ

眼鏡山までのポイント

①鉄パイプの橋
②妙見の滝
③眼鏡山
④尾根道の急登
⑤休憩小屋
⑥丸太階段の鉄砲登り

この日は①~③を確認するので精一杯でした。
それでは写真です。

ポイント①
①鉄パイプの橋

木製調のコンクリート橋にリニューアルされていました。
橋を渡ってルートを進んだ場所にそれらしき橋がありました。

鉄パイプの橋
途中の橋

恐らく入り口の橋もこんな感じだったのではないでしょうか。

ポイント②
②妙見の滝

これが生駒十瀑と称えられる名勝・妙見の滝です。
滝周囲の手入れが行き届いています。
ここからのルートが曖昧で、プレートなどを頼りに進みました。
途中からはよく整備された山道となり、眼鏡山の北側から
回りこむように登って行きました。
オリジナルマップのルートとは異なります。
マップのポイント④~⑥は、お預けとなりました。

ポイント③
③眼鏡山の山頂

清瀧山とも言うそうです。山頂には三角点が設置されています。
なんとか無事に登頂。下山はヘロヘロでしたが。。。
続いて今年のヤマレコです。

2014/07/19 清滝街道~清滝山(眼鏡山)~緑の文化園~龍間~生駒山麓公園

なんか、思い出したように同じ時期に同じ場所を訪問。
ルートを思案して、妙見の瀧はパス。鉄塔巡視路を歩いてみました。
しかし、雨模様と体調不良で予定を大幅に削減することになり悔しいです。
それでも一応、マップのポイント④~⑥は確認できました。

ポイント④
④尾根道の急登

実際にはここから東側の尾根筋かも知れません。
いずれにしても、眼鏡山の西側斜面から登るルートに通じます。

ポイント⑤
⑤休憩小屋

たぶんコレでしょう。小屋ではありません。研修施設です。
利用されているという話でしたが、無人のような気がします。
ひょっとしたら、この建物の近くに小屋があるのかも。
雑草に覆われているので、確認できませんした。
近寄るのも、ちょっとコワいですし、、、

ポイント⑥
⑥丸太階段の鉄砲登り

コレは間違いありませんね。途中からでしたが、丸太階段です。
勾配もキツイです。確かに鉄砲登りです。
というわけで、2年がかりで1枚のマップを制覇しました。
少し手を加えれば、今でも十分使えます。
紅葉シーズンに再チャレンジしようと思っています。
もちろんこのオリジナルマップを握りしめながら。。。
(続く)

 - 山歩き ,

ad

ad

  関連記事

松尾台地
忘れられていた古道「九重越」

新ハイキング関西の山(1995年27号)掲載の特選コースガイドで「新九重越」とし …

河内越探訪その1

久しぶりに平日に時間が空いたので、 軽く足慣らしのつもりで、心合寺山古墳へ一走り …

Blog 20171101
生駒山系コミュニティと「ふぁんトント」からのお知らせ。

ほんの三ヶ月ほど前に「生駒山系ローカルガイドは、日本で二番目に公認されたサポーテ …

明神山
古墳三題と送迎山城

大阪と奈良の府県境(正確には大阪府柏原市・奈良県香芝市~北葛城郡王寺町の境界線) …

道標
ふぁんトントの特選コースガイド「瀧寺跡磨崖仏(奈良市大和田町)」

瀧寺跡磨崖仏は矢田丘陵中部の東斜面(奈良市と大和郡山市の境界付近)にあり、高さ3 …

鳴川休憩所
生駒山系に秋がやって来た

秋晴れの快晴の下、大勢の参加者が集う「生駒チャレンジ登山大会」が行われました。こ …

あじさい
あじさいまつり[2015]直前情報

今年(2015)のあじさいまつり(大阪府民の森・ぬかた園地)は2015.06.2 …

Blog Title 20160909
アウトドアの新定番YAMAP(ヤマップ)のデータ通信量をmineo(マイネオ)で計測実験してみた。

サポート掲示板で気になっていた「データ通信料がかかりすぎる」という趣旨の投稿。「 …

blogtitle20161014
「飯盛山の全ルートを歩く計画」と「飯盛山」の山名を考察する

「飯盛山の全ルートを歩く計画」を続行中です。今回は「飯盛山」の山名について考察し …

東ボッテ山
Android端末とiOS端末で位置情報を共有する方法

※最新の記事(Part.2)もご参照ください。 学校でも社会でも「絆」の重要性が …