iPhoneはウサイン・ボルトの記録を破るのか?
2017.9.12(Califorinia州、現地時間)、Steve Jobs TheaterにおいてApple社初の特別イベントが行われました。新機種”iPhone 8、iPhone X、Apple Watch Series3“が発表されたのは周知の事実。
※iPhone Xは、2017.10.27から予約開始となりました。発売は11/3から。
Apple Events – Keynote September 2017 – Apple
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ふぁんトントも久しぶりにこのイベントを心待ちにしていました。以前ほど興奮することはありませんが、首を長くしていたのは事実です。そして、発表から間もなくして、Apple Online Storeに注文したモノは。。。
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iPhone 7 /32GB /Jet Black を購入!
iPhone 7 – Design
約1ヶ月熟考した挙句に購入したのは、昨年発売された「型落ちiPhone」でした。「迷う必要ないやん」(=「ないでしょ」と言う意味の河内弁)と思われるかもしれません。しかし、これにはちゃんと理由があるのですよ。
欲しかったのは、”iPhone7 Jet Black”です。Jet Blackのカラーは昨年のiPhone 7で採用され、発売直後は「入荷待ち」が続くほどの超人気を博しました。一方で、「傷がつきやすい」とか「気泡が入る」とかの悪評もあります。しかし、そんなものはカンケーない。Jet Blackは日本で最初に発売されたiPhone3Gを彷彿とさせます。
※昔は林檎マークがクッキリだったのですね。
同時に購入したアクセサリーを紹介
本体価格は61,800円(税別)でした。昨年発売時は、128GB版が最低価格となっており、単純に入手可能な価格を比較すると20,000円以上安くなったワケです。実際に迷っていたのは、iPhone SEとの兼ね合いでした。iPhone SEのApple PayがFelicaに対応する機能強化が行われていたら、そちらを選択したかも知れませんね。
本体ケース
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「傷がつきやすい」というもっぱらの噂。しかし、さすがに販売から一年も経てば十分な情報が得られました。ケース購入の条件として「TPU素材、クリア、ストラップホール付き」で検索。最終的にこの商品にしました。背面の気泡は皆無ではありませんが、気になりません。林檎信者でもない限り、背面のロゴを見て「ウットリ」なんてことはないですから。
保護フィルム
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最初は自分で貼り付けるつもりだったので、2枚組の安いモノにしました。強化ガラスはマストですが、欠点であるところの浮き上りもなく、ピッタリ貼り付いてます。ちょっと斜めになってますが。。。その内、プロに貼ってもらいます。その際は縁のカーブした部分も含めて、全面保護できるタイプを選ぶことにします。
スタイラス・ペン
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保護フィルムとの相性かもしれませんが、ダイソーで購入したお気に入りのタッチペンだと感度が悪いです。これからの季節はグローブを装着した状態で操作すること多くなります。なので、タッチペンでストレスなく操作できるモノを選びました。この商品も評価はマチマチですが、「四川省」なんかのゲーム・アプリでも問題ありませんでした。
※iOS11へのバージョンアップで、多くのアプリが使えなくなりました。
※このゲーム・アプリはiPhone3Gからのお馴染みです。
Lightning キャップ
ご存知の通り、iPhone 7から3.5mmのイヤフォン・ジャックが廃止。チャレンジングな試みで、ふぁんトントにとっては大歓迎。キャップで蓋をする手間が省けます。音楽はBluetooth接続一択。2012年に購入したSONY Ericsson製の名機”MW600″(廃版)が再び活躍しています。
iPhone 7から防水対応となっていますが、ホコリやチリまで防げません。なので、これもマストな対策なのです。ふぁんトントはモノをいたわりながら長く使う性格ですから。
祝!デビュー「ストリートビュー撮影」
2016年2月以来、1,000枚以上の「360°パノラマ写真」を撮影してきたXperia J1 Compactを、その機能不全から引退させることとなりました。余生は「音楽再生」や「おサイフケータイ」として永らえて頂きます。普通の写真であれば20.1MPのExmor RS for mobileは健在。バッテリーもまだまだヘルシーです。
前回の藤尾阿弥陀堂では、急きょFujitsu Arrows M03をピンチヒッターとして代役を立てました。天頂と天底をワンショットで済ます画角の広さは魅力的ですが、その反面解像度が少し低い。台風21号が過ぎ去ったこともあり、iPhone 7をテストしました。
iPhone 7 × Street View App for iOS
ストリートビュー
最初の1枚は「大聖勝軍寺」(八尾市太子堂)の山門前で撮影しました。地元では地名の通り「太子堂」と呼ばれる由緒あるお寺です。規模も大きく境内にはいくつものお堂が配置されています。
シャッターの反応速度がとても速いです。「オレンジ・サークル」が「白い円」の中心部に重なる前に「カシャ!」というタイミング。リズミカルに、それでいて手ぶれしないように撮影するのがコツ。天頂と天底の撮影はなんと4点必要でした。最初の一枚はそれに気が付かずに、強引に対角2枚を撮影して合成をスタートさせました。
ストリートビュー
2枚目は境内の中央から本堂前で撮影しました。本堂に向かって左手にあるベンチに「ズレ」がある以外、その他はほとんど目立ちません。1枚目と2枚目は「ほぼ完ぺき」な仕上がりです。特に足元の石畳が完全に繋がっています。シンジラレナイ。いや、この後、もっとスゴイことに気が付いた。
爆速!画像合成”Stitching”
ストリートビュー
3枚目はやや被写体に近づいての撮影です。ここまで完璧だと文句のつけようがない。しかも、撮影終了後の画像合成(stitching=縫い合わせの意味)がとても速い!
後日、別の場所でiOS11の新機能「画面収録」を使って動画を作成しました。撮影から合成までのプロセスをご覧ください。
ペグマンの処理能力が大幅に向上しています。ストップウォッチで計測したところ。約17秒でした。これが「型落ちiPhone」の実力なのか? では、新型のiPhone 8だとどんな記録が出るのか? 発売が開始されたばかりのiPhone Xでは、10秒を切るのかも知れない。
iPhoneはウサイン・ボルトの記録を破るのか?
ストリートビュー・アプリはiOSとAndroid両対応で、その機能に全く差がありません。撮影時のポイント数は端末のカメラ性能に依拠します。
だれか ”iPhone 8″ 又は “iPhone X” で撮影してくれないかな。皆さんのレポートを期待していますよ。
では、また。
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