「地図を作ろうウィーク」(2017年3月13日~19日)[Google Maps]
2017/03/17
先日、ローカルガイドから”Map Your World Week”をお知らせするメールが届きました。ローカルガイド・コネクトでは、早くから”Announcing Map Your World Week”という記事で情報が発信されていました。
Local Guides Connect – Announcing Map Your World Week – Local Guides Connect
LocalGuides-Connect1
しかし、日本語に置き換えると「地図を作ろうウィーク」って。そのまんまやん。
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生駒山系ローカルガイドの交流会を開催中
交流会はすでに始まってます! 是非ご参加なさってください。
ローカルガイド・コネクトは世界中のローカルガイド参加者が情報を共有する場所です。Google Moderatorからは、重要な最新情報が”News”カテゴリーに投稿されます。注目に値するコニュニティ・サイトですが、日本語の対応がなされていません。正確には対応されますが、日本語での発信はほとんどありません。Google Moderatorの方は、英語かスペイン語で発信され、他言語はGoogle翻訳を使っている様子。
何か困ったことや質問したい場合は、”How do I…?”のカテゴリーに投稿します。無理せず日本語でお書きになってください。前述のとおり、誰かが「翻訳こんにゃく」じゃなかった。。。Google翻訳を使って読んでくださり、英語で返答なさいます。今回の交流会を設定するに際して、日本語が通用することは実証されています。
LocalGuides-Connect2
誰でも参加できる「交流会」
生駒山系ローカルガイドの交流会は「誰でも参加できる」、「どこでも編集できる」、「いつでも活動できる」と言うバーチャルなMeet-Upなのです。「どうしようかな?」と迷う必要はありませんよ。今すぐ参加しましょう。
https://goo.gl/photos/q87kA2eVFs7ZY75ZA
活動内容は上記のGoogle フォトアルバムに集約します。すでにたくさんの「成果」が集まっています。
ローカルガイド・レベル5の新機能
レベル5ユーザーに新機能が開放される!
Local Guides Connect – Exclusive: Moderation on Google Maps for desktop – Local Guides Connect
LocalGuides-Connect3
ローカルガイドの活動を通じてポイントが付与されます。ふぁんトントはポイント稼ぎに興味はなく、コミュニティ・モデレーターとしては少ない方でしょう。それでも、気が付いたら1100ポイントを越えました。レベル5は500ポイントですから、多くの方がすでに到達されていると思われます。
新しい機能追加に関する記事が出た翌日に、当方のアカウントでも使用できることが確認できました。
追加情報(2017.03.14)
レベル4のローカルガイドに機能が開放された様子。←(現在ウラ取り中)
ウラが取れました。なんとレベル3にも拡大するとのこと。GoogleのUpdateは「寝て待て」
パソコンやタブレットなどでデスクトップ版のGoogle Mapsにアクセスし、ローカルガイドのアカウントでログインします。左上の検索枠の左隅を叩くとメニューが左からビロ~ンとスライドインしてきます。
メニューの中段にある「自分の投稿」をクリックします。新機能が有効になっていると、「情報の確認」という項目が出現しているでしょう。英語では”Check the facts”という項目名になっています。
対象となるリスティングが赤丸にプラスマークで表示されます。確認する情報は様々な種類があるので、自分の得意とする分野や既知のモノを選んで編集に参加しましょう。当方は気になる公式ウェブサイトの確認を片っ端から行いました。短時間で多数確認できています。
「情報の確認」では、「はい、わからない、いいえ」で答える三択方式です。Google Mapsに登録申請中の情報をユーザーが精査する仕組みと言えるでしょう。これにより、掲載されるかどうかの判断材料を集めると思われます。不正な情報登録を事前に阻止するとともに、このようなシステムがあることを周知すれば、不正を抑止することにもなるでしょう。
当方が自信をもって編集を申請した件も、この機能でユーザー評価に晒されていました。うっかり自分で「はい」を押してしまったのですが。。。不正な情報登録や編集を阻止できる一方で、編集の公開が遅くなってしまうという弊害もあるように思います。
この機能は、Android版のGoogle Mapsアプリにベータ版として提供されていますが、デスクトップ版の方が断然使い安いです。新しい機能はアプリから先に始まりますので、「新しいモノ好き」な方は、スマホを1台ご用意ください。元記事にはiOS版アプリで新機能が実装されることがアナウンスされていました。
では、また。
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