生駒山系の魅力をまるっと360°お伝えいたします。

https://juantonto.official.jp

「RICOH THETAアプリ」と「theta360サイト」終了への対応方法について考える。

投稿日:2024年11月12日 更新日:

THETA終了! 2024.10.29付け、『スマートフォン用「RICOH THETA」アプリおよび「theta360.com」サービスから RICOH360アプリへの統合について』と題する重要な告知を発表されました。

  • https://blog.ricoh360.com/ja-news/2024-10-29
  • RICOH360公式サイトで終了のお知らせ

    要約すると、RICOH THETAシリーズ(THETA X/THETA Z1/THETA SC2・SC2 for Business/THETA V)のカメラ用アプリ(iOS/Android対応)と、撮影した360°画像を公開するウェブサイト(theta360.com)の機能をRICHO360アプリとウェブサイトへまとめるとのこと。これにより、従来のアプリとウェブサイトは「終了」となります。

    WHO IS BANKSY? rev.2 #thetaz1 #theta360fan #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

    Beauty is All Around 2022 入選作品

    当ブログでは、theta360.comに公開した画像を360°ビューで表示するため、同サイトで発行した埋め込みコード(html)を利用しています。これらはやがて消えゆく運命なのか? 気になりますね。

     

    下に続く。。。

    「2024年度に終了するかもしれないモノ3選」は見事に的中した?

    https://juantonto.official.jp/end-of-services/

     

    筆者の予測は意外にも早く現実となりました。「ストリートビュー認定フォトグラファー・プログラム」は、2024年12月31付けで終了することを正式に発表しています。ローカルガイド・プログラムのコミュニティサイト「コネクト(Local Guides Connect)」は、10月末に大規模なメンテナンスを施し、プラットフォームのアップデートを行いました。

     

    アップデート後のコネクトから旧記事を削除

    Googler(中の人)の投稿によると、モバイル・フレンドリーなUXに変更したとのこと。結果的に筆者の古い記事(2020年11月退会前の公開)は、新プラットフォームに統合されず非公開(または、削除)となりました。おっとっと!

    Lucio VirziさんのFacebook Groupへの投稿

    Lucio Virziさんは、2018年頃にローカルガイド・プログラムの規約違反で追放(垢バン)されました。コネクトでの投稿記事は、新プラットフォームに統合されて閲覧可能だとか。「出禁」を解かれると期待なさっていた様子。これじゃぁ、「おっとっと」と未練を断ち切ることもできませんね。ある意味不幸です。

  • 参考:Lucio Virziさんのコネクト記事
  • https://www.localguidesconnect.com/t/1900-miles-9-days-three-states-my-adventure-in-the-west/67121

    「RICOH THETA」アプリおよび「theta360.com」サービス終了後の対応について

    出典:RICOH360公式サイト(ricoh360.com)

    筆者は時の流れに掉さすことなく、案内通りに「RICHO360」アプリとウェブサービスを利用します。ホンマか?

    RICOH360:THETA用撮影アプリ
    開発元:Ricoh Co., Ltd.
    無料
    posted withアプリーチ

     

    RICOH360アプリは、まだまだ発展途上にあり、今後の機能向上にゆるりと期待しましょう。2024.11.12現在、ウェブサイトへの埋め込みコードも未提供です。。

     

    2024年夏、「Time Shift Shooting」をRICOH360アプリの標準機能として追加されました。筆者が初期に熱望していた「”0 sec” timer for the front lens」も採用。コレでいいじゃないですか。AEBとか、HDR-DNGとか、手間のかかる撮影モードは、建築現場や不動産ビジネスの利用シーンに向いてません。ましてや、一般ユーザーの関心事でもない。サクッと撮れりゃイイんですよ。

    360°ビューで簡単にシェアできる代替ウェブサービス(無料)

    Panoraman(パノラマン)は、パノラマ写真を誰でもフリー、自由にシェアしたり、オリジナルのコンテンツを入れることもできるパノラマ写真を展示するプラットフォーム。

    撮影:RICOH THETA Z1

    Panoraman(パノラマン)は、株式会社・未来物語により運営されており、全て日本語ベースで提供されています。マイページから「埋め込みコード」の取得も可能。kuulaTeliportMeなど、類似のサービスは、ほとんど海外発となっているので、英語を苦手にする人にも向いているでしょう。

    • いずれのサービスでもアホほどアップロードしなければ、月額課金を必要としません。(上限あり)
    • 360°ビューに対応する写真アプリのGoogle Photosは、埋め込みコードの提供はありませんが、手軽にシェアしたい場合に使えます。

    360°パノラマ画像をスマホ(パソコン)に永久保存するプランの紹介

    いつでも、どこでも、誰とでも、アナタの撮影した画像をぐるぐる回して見せることができますよ。

    レンタル・サーバー(又は、自鯖)にパッケージ化したデータを設置し、スマホやパソコンのブラウザ(Chrome, Safariなど)で閲覧可能。インターネットの環境のない場合は、専用のビューワー・アプリ(ソフト)を使ってオフラインでも利用しています。

    IKOMA360 / パノラマビュー・プラン

  • 直リンク:https://juantonto.official.jp/vr/pano-0001
  •  

    LINEアプリで手軽にシェアできた「360°ビュー」の機能は、突然終了しましたね。外部のアプリやウェブサービスに頼っていると、再び同じ憂き目に遭うかもしれません。上掲の画像は、当ブログを管理するNetowl(ネットオウル)社のレンタルサーバー「StarServer」に設置して表示しています。年間3,300円(初期費用1,650円)で160GBのSSDを使えて、Wordpressや独自ドメインを無料で運用できるので、ブログの公開と一石二鳥で助かるわ~。

  • オフライン閲覧用ビューワー・アプリ
  • スマホだけじゃなく、iPadやWindowsとか、macでも大丈夫。

    Garden Gnome Package Viewer
    開発元:Garden Gnome GmbH
    無料
    posted withアプリーチ

     

    パッケージ・ビューワーでオフライン表示

    Apple Vision Proは、高くて手が出ないけれど、Xreal社のスマート・グラスはお手頃な価格。目前に出現する大画面でぐりぐり回せるとムネ熱かも。思い出の時空に浸ってみたいなぁ。


    楽天アフィリエイトの紹介URLを利用しています。ブログ維持のためご理解ください。

    利用方法とテスト用のデータをIKOMA360の案内ページで配布中。一度試してみる価値があると思うよ。

    https://ikoma360.official.jp/blog/panorama-view-plan/

     

    見積&作成依頼はIKOMA360へ

    2024.12.31までのお申し込みは、1枚目の画像をキャンペーン価格の500円で作成とのこと。(2枚目以降は通常価格)その他、詳細は、以下のフォームをご利用ください。

  • 問い合わせフォーム

  • おっとっと!

    • B!