YouTubeとFacebookでライブ・ストリーミングによる「生配信」を始めました。チャンネル登録とフォローをお願いします!
2020年夏、リコー・シータ(Theta V)を利用し、YouTubeへライブ・ストリーミング(生配信)する取り組みにチャレンジしました。流行り病の蔓延による需要を見越してのこと。時期的(暑くて人もカメラもすぐバテる)、技術的(イマイチ洗練されていなかった)な問題から、ほどなく諦めの境地に至りました。なんでやねん!
Ricoh Theta Z1 & HDR Wireless Live Streaming Plug-in
2022年冬、とあるキッカケから、フラッグシップ機THETA Z1を使ってライブ・ストリーミングに再挑戦することとなりました。意外にあっさりと成功し、初めての4K(2160s)画質に驚嘆。すごいぞTheta Z1!「フラッグシップ」の称号に恥じないカメラだと再認識しました。
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Wireless Live Streaming Plug-inを使ってRICOH THETA Z1で生配信のテスト
そのキッカケとは、THETA360.GuideのJesse Casmanさんから、THETA Z1 UVC Driverのベータ版をテストして欲しいと言う依頼でした。新機能の目玉は、複数のシータをパソコンに接続し、OBS Studioの設定画面で相互に切り替えて配信すること。「切替」のテストは成功したものの、4Kでの配信は「無理だな」と早計に判断していたのです。
YouTube 4Kライブに初成功!しかもワイヤレスで。
4Kライブ配信は、条件さえ整えば簡単に成功します。間違いなく実用レベルです。今回は、寒い時期であることに加えて、より堅牢性、排熱性能の高いTHETA Z1を投入しているので、ある意味「成功してアタリマエ」の条件だったかも。暑くなる前にライブ配信を楽しみたいと思います。今までは、「YouTube側で帯域を絞っている」という「思い込み」に惑わされていました。5G通信エリアの急拡大に伴い、十分なアップロード帯域(bandwidth)を確保できるスポットは、ドンドン増えていきますよ。
楽天モバイル UN-LIMIT VI
ドコモは5G通信なんだけど。。。アップロードは遅め。
昨年(2021)末の引越以来、楽天モバイルを固定回線化し、全てのインターネット回線を一本に集約しました。自宅屋内では、ダウンロード50Mbps、アップロード20Mbpsで安定しています。4Kライブを快適に視聴できるレベル(Bitrate 16-20Mbps FPS 20-24)に達しており、Wireless Live Streaming Plug-inを活用し、パソコンを使わずに生配信できる環境が整いました。
参考までに。。。
心合寺山古墳の周辺は、楽天モバイルを使った生配信を快適に行えます。桐兄弟の開花が待ち遠しいですね。
結論;Conclusion
心合寺山古墳:ワイヤレス・ライブ・ストリーミング
楽天モバイルの人口カバー率は、全国96%を突破しました。(2022年2月4日時点)ここからの3.999%はイバラの道だと言います。プラチナバンドは必要となるでしょう。最大メリットは上限金額の決まっているUN-LIMIT VIプラン。ギガの消費を気にせずに4Kライブを存分に楽しめます。今後も頑張って頂きたいものです。トコトン応援しますよ。
povo 2.0 データ使い放題24時間
そんな楽天モバイルのデメリットは「一日10GB」の制限にあります。10GBを越えた瞬間にDL/ULともに3Mbps以下の速度となってしまいます。通常使用では、全く問題ありませんが、4Kライブを配信するのはムリです。
川端橋(吊り橋)の生配信でピンチヒッターとして登場したのが「povo2.0 データ使い放題24時間」ですね。330円で緊急トッピング。NR化5G通信のエリアも、急ピッチで拡大しています。
Speed Wi-Fi X11(NEC) 購入決定
モバイルルーター W05(4G LTE)は、水を得た魚のように大活躍。
ダウンロード100Mbpsを越えるようなエリアでも、アップロードを計測するとかなり低い数値にがっかりすることがあります。5G通信可能なエリアでは、どうでしょうか? さらに、スマホのテザリングで、長時間の4Kライブを行うのは不安。そこで、クレードル利用可能な5G通信対応のWi-Fiモバイルルーターを購入することにしました。
新しいVlogのスタイルを提案
RICOH THETA Z1を使った「お手軽4Kライブ」は、新しいVlogのスタイルであると確信しています。ライブ・ストリーミングの利点は、カメラに動画ファイルを残さないこと。即ち、ストレージを消費しません。配信終了後は、アーカイブとしてシェアできるのです。一石二、三鳥ですね。
前後のカットやBGMなどYouTube Studioで簡単な編集も可能
Facebook Liveも面白い!
Ambix4(Spatial Audio)をサポートするFacebook Liveでゲリラ的に生配信。YouTubeとは、一味違った活用方法を模索中です。IKOMA Nature WalkのYouTubeチャンネル登録、Facebookページへのフォローをよろしくお願いします。
乞う、ご期待!